浦島太郎と呼ばれて
こんにちは、しーりんです。
寒い週末、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、また気づいた生きづらさを書いていきます。
知らないことを馬鹿にしないで欲しい
私は、体調不良で数か月単位で寝込むことが多いです。
なので、寝込んでいた分の体力を回復させるのも、その期間に得られなかった情報を得るのも大変です。
時が過ぎるのが速くて、まるで浦島太郎になった気分です。
寝込んでいる期間は、スマホもテレビも見られません。
音楽を聴いたりもできません。
視覚や聴覚過敏になっているからです。
本や新聞を読むこともできません。
文字を目で追っても内容が頭に入ってこないからです。
情報が瞬時に飛び交う現代で、数日~数か月単位で、それを得られない。
社会から取り残される恐怖と常に戦っています。
寝込んで起き上がって、変化の多さに戸惑います。
それでも必死に、世の中の「普通」や「一般的」の基準に合わせようとしています。
変だと思われないように、神経を張り巡らせています。
だから、「そんなことも知らないの?」と言われると苦しいです。
胸をえぐられます。
たったこの一言で全部を否定されている気持ちになります。
ギリギリの精神状態で、余裕がなさすぎるとも思います。
もっと開き直って、素直に、知らないことは恥ずかしくないと考えたいです。
でも20年かけて積み上げてきたものが、10年で崩れていったひずみによって、それは上手くいきません。
生きづらいです。
苦しいです。
もっと楽に生きられるようになりたいです。
読んできださってありがとうございます
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